<和歌山県で水揚げ量が過去最低> 太平洋沿岸部でシーズンを迎えている初ガツオ漁が深刻な不漁に見舞われている。 ひき縄漁で国内有数の拠点である和歌山県では、水揚げ量が過去最低を大幅に下回り、恒例のカツオ祭りが中止になる事態に。 専門家は天候の影響で太平洋の海水温が低くなり、カツオの北上が遅れていることなどが原因と分析する。 初夏の味覚、初ガツオが一部では「高値の花」になっている。 http://mainichi.jp/select/news/20140517k0000e040202000c.html